所有、共有、貨幣、価値観|女性向け風俗sofre
価値観というものは、本来自分が感じる感覚を表した言葉によるものと、今、現在の社会の影響を受けた価値観があります。
社会の影響を受けた価値観というのは、過去や未来の社会の変遷により変わりえるものであり、それが今は正しくても、過去や未来には正しいと言えるかどうかは分からないというものだと思います。
本来自分が感じる感覚というのは、例えば、スイーツが美味しいから好きという感覚に近い価値観です。
この両者を区別する必要があり、それを認識する必要があります。
話は飛躍しますが、大昔の家族や小さいコミュニティの中の人々が何を望んだか、安全を求める観点等から、コミュニティ、集団を広げる方が安全だという観点で、集団を構成し、規則化し、その集団を広げていって国という単位が現時点、未来は世界を統一という観点はあるのだと思います。
また、食料や居住空間の確保の観点から、集団を広げるという観点もしかり、物々交換から貨幣の知恵をつけ、貨幣交換価値を作りました。これが未来に、食料や居住空間を作れるテクノロジー等があれば、貨幣は不要になり、所有という意識も不要になり、人口統制や結婚制度等制度化の必要性等も減少します。所有や貨幣が不要になれば、共有状態が次の未来なのだと思います。
今を生きるためには、お金は必要であったり、食料、居住空間も必要です。ただ、価値観というものは不変なものではなく、区別が必要なのだと思います。