オーガズムと脳波|女性用性感マッサージsofre
脳波は、熟睡時は、デルタ波で、うとうと、まどろみ時、レム睡眠時は、シータ波です。
アルファ波は、リラックス時で意識ははっきりしている時です。
ベータ波は、常に警戒して注意している状態の時です。
ガンマ波は、超集中や高速処理をしている時です。高周波。
オーガズムは、性的緊張からの突然の解放です。
日常では、緊張を示すベータ波が集中時に出るアルファ2波、アルファ3波が高く出ます。性的状態時は、ベータ波が下がり、よりリラックス状態を示すシータ波が高くなります。さらに、性的状態が続くと、ベータ波、アルファ2波、3波、1波(遅い)、シータ波が振幅します。オーガズム時には、アルファ1波とシータ波が小さな山なりの振幅を描きます。そのうち、超集中(ガンマ波)の42hzまで上がることがあります。(オーガズムが強いとき。)
オーガズム後は、シータ波以外は沈静化します。女性のシータ波の継続時間は、男性の10倍長いと言います。オーガズム後、シータ波が出ている状態だと眠くなります。シータ波が出ている間(半覚醒状態、意識変容状態)に非日常的なエクスタシー体験をしていると言えます。
死ぬ時、臨死体験時はガンマ波が通常より多く生じ、座禅(慈悲の瞑想)では速い脳波であるガンマ波を生じさせることができることが分かっています。
非明晰夢が明晰夢に転換する際に、前頭葉にも部分的に 40 ヘルツという高周波の電気活動が出現したことがわかっています。